モノクロ-ム・・・意味 白黒で撮影された映画や写真、単色で描かれた絵画。
モールテックスのキッチン モノクロームversion
MORTEX
モノクロームの世界観を漂わせる、グレイの MORTEX で仕上げた手造りキッチン
モールテックスのキッチン カラーversion
コンクリート打ちっぱなしのようなむらのある仕上がりになります。
見た目の色むらからは想像つかないくらい表面は滑らかですべすべしていて、水回りで使用可能な素材のMORTEX。
家族の暮らしがこのキッチンを中心にして進んでいくのと同じように、家全体のデザインもこのキッチンをどんなふうにするか?から始まりました。
キッチンはまわりをぐるぐると回れるようにアイランドタイプに。キッチン背面にはOpen収納棚を設置。
飾りながら使う大容量の無垢集成材の棚に、キッチンの向かい側には、必要な時に出して使える、折りたたみ式のロングカウンターテーブルをつけ、2way仕様に。
黒とグレイの色を基調に金物やスイッチプレート、水栓、コンロをそろえ、よりモノクロームな空間へ。
MORTEXの施工事例は ↓ こちら
玄関とつながるリビング
玄関に入ると、すぐにリビングへ。
断熱材の進歩と断熱材の充填技術の見直しによって家の断熱性能も格段にアップしてきているため、仕切りのない空間でも空調が効くようになり、家全体の中での温度差の少ない快適な空間が実現します。
2Fへと続く階段下のスペースを有効に活用する為、靴棚をL字に設置。約30足の靴が収納可能です。土間はコンクリートでシンプルに。壁には一部ペグボードで飾れる壁に。
梁
構造材である梁が見えることで、どういうわけか落ち着きます。不思議な効果ですね。構造がガッチリと組み合わさっているのがみえるからなのか? 木の持っている力なのか、安心感に包まれるリビング。
梁からはドライフラワーや小物をつるして、飾って遊べます。
カスタムできる家。毎年毎年少しずつ変わっていく家。梁や床に残る傷跡も傷ではなく、日々の暮らしの軌跡になりますね。
レトロなランドリールーム
床はレトロなタイル模様のクッションフロア。奥のドアはトイレへ。
大きい六角形と 小さい六角形の模様で違う部屋だけどデザインの繋がりを柔らかく演出。
4畳の子供部屋
意外と4畳って広いのです。
最低3畳あれば寝て勉強できる部屋になると考えているので、それよりも1畳広い4畳の縦長の部屋。
一部を収納の為にへこませざっくりと物を収納できるスペースを設けました。
広めの階段ホール
階段を登りきったところにある、広めのホール。
3本の引き戸を開けると向こう側には小部屋があらわれ、一つの部屋として使うことができます。年月と共に変わっていく暮らし方にあわせて、戸をはずすことで広々とした空間に様変わりします。
ルーフバルコニー
バルコニーへと続く階段の 親柱。
まだ伸びていきそうな、伸ばしっぱなしの切りっぱなしの柱。
あえてラフな仕上がりにすることで、自然素材の持つたくましさがにじみ出てくるのです。
足元には装飾を。見えないお洒落を見つけたときの小さな感動。
ちりも積もれば山となるではないですが、小さな感動の積み重ねが大切ですね。
日常を忘れてしまうルーフバルコニー。高めの壁に囲われてプライバシーも守られた、開放的なバルコニー。日曜日が似合うバルコニーですね。
monochrome style
モールテックスのキッチンのある家 静岡 工務店
グレイのガルバリウム外壁と まっ黒なドア その周りに木をランダムに張り。
Capみたいに大きく伸びた庇。コンクリートのシンプルな土間。
片流れの屋根…
まわりにはグリーンで色付け。
色だけで表現するのではなく形や間取りを極力シンプルにして、細部のデザインにもmonochromeのイメージを取り入れて出来上がった、コンパクトな長期優良住宅。
暮らしを豊かにするためのシンプルなデザイン、モノクロームスタイル。
monochromeの世界に日々の彩が加わって
永い時間、楽しんで暮らし続けていける、そんな家になりました。
石の塊のような、モールテックスのキッチン