夢のマイホームへ向けてまずは資金計画から
マイホーム が欲しい
「ああ そろそろMy homeが欲しいなぁ」
最初はなんとなくだった思いが、家の雑誌を買って読んでみたり
マイホームセンターに行ってみたり、インターネットで検索したりしているうちに
どんどん どんどん夢が大きく ふくらんでいきますよね?
夢の マイホーム
南側が広くあいていて日当たりの良い場所。
子育ての環境も気になるし静かな所がいいなぁ・・・
近くのスーパーは?学校は?それと同時に家の間取りは?
どんな雰囲気の家がいい?
等々、気になることがたくさんあります。
それらたくさんある中でまずは、資金計画から取り組むことにします。
夢の マイホーム 計画
住宅の金額は決して安い買い物でもないですし
店頭に並んでいる物をその場で買って帰るような物でもないという、
一生の買い物の中でも、とてもユニークな買い物です。
そしてほとんどの方が最長35年の住宅ローンを利用して購入をするという・・・。
35年という期間支払っていくことになるローンですので、
ここで十分に納得できる計画を作ることが大切になってきます。
まずは毎月の出費を把握してみる
大まかですが、大体の月の出費を書き出してみます。
基本の生活費+保険+貯金・交際費が月の支出。
それらに車検、税金、冠婚葬祭費等を加味して年間の支出を。
さらに、将来かかりそうな費用をプラスして人生の出費を把握することができます。
自己資金を準備する
次に自己資金をどのくらい準備できるのかを考えます。
例えばご両親からの援助金なんかは自己資金に組み込んでもいいですね。
自己資金は銀行の各種諸経費に使ったり、建築費の頭金に使ったりするものです。
自己資金なしで建てることももちろん可能ですが、なるべくでしたら、総工費の10%から20%の自己資金をご準備いただくことをお勧めします。
下の例ですと、 3740万 × 10% = 374万
自己資金額の目安 約400万円となります。
出典:住宅金融支援機構「2014年度フラット35利用調査報告」
ローン審査
続いてローンの仮審査を出します。
土地の資料も必要になってくるため、銀行の審査と、土地探しは平行して進めていくとスムーズに進みます。
そのローンにもいくつか種類がありまして、各銀行の固定・変動の金利の設定が有りどちらにするかで返済総額がかわってきます。
例えば変動だと金利は安いけれども、景気によって金利が上がるかもしれないというデメリットがあり、
一方固定では初期の金利で固定の為変動のリスクはないのですが金利自体が高めに設定されます。
そもそも固定のプランがない金融機関もありますので、金利単体で考えるよりも、いろいろと総合的に判断して決めていく形になります。
マイホームを建てるなら、静岡の工務店、杉江建設
どのくらい借りれるの?どのくらい借りたらいいの?
だいたいの目安になりますが、
世帯年収の約5~6倍を借り入れするパターンが無理無く返済できる金額になってくるのではないかと思います。
ライフスタイルはそれぞれのご家庭で違ってくるため、支出・頭金・将来のライフスタイルに合わせた借り入れ金額をここでイメージしておくことが大切ですね。
月々の返していける額から自ずと総額も決まってきます。
審査が通ると、ここから家づくりの第1歩がはじまります。
諸費用いろいろ
家を建てる時、家以外で色々な費用がかかってきます。
・建物購入にかかる費用
建物本体工事、カーテン、家具、家電、外構工事、引っ越し費用
・銀行諸費用
事務手数料、印紙代、保証料、火災保険料、地震保険料、団体信用生命保険料
・土地購入にかかる諸費用
土地代、仲介手数料
・税金、登記費用
不動産取得税、登録免許税、司法書士・土地家屋調査士費用、印紙代、固定資産税等清算金
減税いろいろ
・すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付するものです。
・静岡県公式ホームページの優遇制度の概要のページです。
【しずおか住宅ローン優遇制度】
・国土交通省の各種税制のページです。
【住宅の取得に利用可能な税制特例】
・贈与に関する税制。国土交通省のページです。性能の良い家を建てることで、贈与の非課税などの制度でも優遇されます。
【住宅取得等資金の贈与税の非課税のあらまし】
夢の マイホーム を実現する
初めての夢のマイホーム造り。
もちろん分からないことだらけで不安もあるかと思いますが、その辺はご安心下さい。
資金繰りから土地探し、そして家づくりの間、弊社スタッフが細やかにフォロー致します。
家づくりには土地、建物以外にも費用が必要になってくるため、
ご予算の1割から2割程度の自己資金があると計画もたてやすくなってきます。
ですので今すぐではなく、いつかのマイホームの為に、
こつこつマイホーム貯金をしておくのも良いですよね。
家は建てて終わりなのではなく、車と同じように定期的なメンテナンスが必要になってくるものです。
機械ものの故障であったり、外壁の塗装、水回り設備の交換など、
15~20年後にはこういったメンテナンスもかかってくるため、
そういった要素も資金計画のなかでは加味して練っていきます。
マイホームが欲しい
日々家づくりをする中で私たちが考える「家」とは、
未来に残せるeco な家であること、
日々の疲れを和ませる癒しの空間であること、
長い間大切にしたくなる、そんな家であること
・・・このことを心がけて、お客様の家づくりをお手伝いさせて頂いておりす。
家の省エネ性能、耐震性能が良いことはもちろんのこと、
お客様の好きな雰囲気をくみとってデザインに反映する、形にする。
身体の特徴にあわせてつくる、オートクチュールの洋服のように・・
そして無理のない返済計画で楽しい暮らしを。
夢の マイホームへ 向かって
・・カフェスタイルの家造り、カフェスタイルの暮らし・・