our mission 企業理念
住いとは人が主と書きます。
そこに住まわれる人にとって、掛け替えのない人生のひのき舞台。
その舞台造りを任せられることの、責任の重大さと使命感を常に感じながら、
お客様と共に育てて行く住い造りを心がけ、 この街に価値のある家と未来を築き上げます。
management philosophy 経営理念
未来に残すべきものをつくる
建築とは、今から30年、50年、70年、時には数百年先まで、未来を生きていくものをつくることです。
私たち造り手は、その頃にはきっともうこの世にはいないでしょう。
けれども、私たちの手がけたものを通して、未来の人たちに思いを届けることはできるはずです。
「こんな素敵なものを残してくれてありがとう」――
そう感じてもらえる家を、これからも造り続けたい。
未来が良ければ、きっと今も良いはず。
それが私たちの考える、サスティナブルな社会のかたちです。
地域とともに
弊社は静岡市麻機にて、約半世紀にわたり【地域の皆様の家】と真摯に向き合ってきました。
支えてくださった地域の皆様への感謝を胸に、これからも【家ドクター】として、培った技術と知識で暮らしを守り続けてまいります。
木とともに生きる家づくり
木造住宅の構造材に使われる「木」は、自然からの贈り物です。
加工しやすく、強く、美しい――そんな不思議な素材は、人の手で「つくる」のではなく、長い年月をかけて山で「育つ」もの。
住宅の骨組みに使われる木は、60〜70年という時を経て育った命です。
だからこそ、家もまた60〜70年、大切に手をかけながら使い続けてもらえたなら、
その間に新しい木が育ち、自然の循環が無理なく続いていく――そう考えています。
私たちの前の世代が植えてくれた木が、今こうして家となって人の暮らしを支えている。
そして今の私たちがつくる家が、未来の誰かの暮らしを守り、「ありがとう」と思ってもらえる存在になる。
自然と対話し、未来へつなぐ
家づくりとは、未来へつながる自然との対話です。
木の柱は、私たちが自然の一部であることを静かに教えてくれます。
これからも自然の声に耳を澄ませながら、理想のかたちを探し続けます。
株式会社 杉江建設 代表 杉山利幸
